当園について
About us
園長の挨拶
満開の桜とともに、令和4年度が始まりました。皆様の温かいご支援、誠にありがとうございます。新型ウイルス終息の兆しはまだまだ遠く、当施設でも陽性者の対応に追われました。今年度こそ、以前の日常を取り戻したいものです。
入学、卒業、就職、自立、そして様々の行事と、人生の大事な時期に妥協することや諦めることが多いであろう子どもたちですが、それぞれの思い出が楽しく、温かなものであるように、今年度も感染対策に留意しながら、出来ることを最大限努めていきたいと考えております。
令和4年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
施設長 鈴木 ますみ
沿革
昭和9年(1934)8月5日 | 「ナザレットの家」から33名の学齢児を受け入れ「東星学園」として開設 |
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昭和23年(1948)1月1日 | 養護施設「東星学園」として都知事の認可を受ける |
昭和35年(1960)12月20日 | 建物を移転改築し、児童の縦割り編成を採用 定員140名 |
昭和37年(1962)4月8日 | 「ベトレヘム学園」と名称変更 |
昭和47年(1972)4月1日 | 定員140名を125名に変更 |
昭和49年(1974)4月1日 | 定員125名を110名に変更 |
昭和50年(1975)10月1日 | 養育家庭センター併設(東京都里親制度推進事業) |
昭和51年(1976)4月1日 | 定員110名を100名に変更 |
昭和53年(1978)4月1日 | 建物を北隣へ移転改築、1ホーム10人の男女混合縦割り小舎制を実施。(鉄筋コンクリート造2階建延べ2,245.65㎡)、定員100名を定員80に変更 |
昭和53年(1978)10月1日 | 卒業生のため「B.O.Bの家」開設 |
平成13年(2001)3月31日 | 養育家庭センター廃止(東京都の方針で、業務を児童相談所に移管) |
平成16年(2004)4月1日 | 定員80名を75名に変更(児童の住環境を整えるため、被虐待など心に傷を受けた子どもたちの激増により、丁寧なかかわりが益々必要になってきたため) |
平成18年(2006)4月1日 | 定員75名を64名に変更(1ホーム8人) |
平成19年(2007)4月1日 | 定員64名を60名に変更 「B.O.Bの家」閉鎖 |
平成20年(2008)4月1日 | 定員60名を55名に変更 「クララ幼稚園」閉鎖 親子ルーム開設 |
平成21年(2009)4月1日 | 専門機能強化型施設として、自立支援のための「フロジャク」ホームを開設 |
平成24年(2012)2月1日 | 地域小規模児童養護施設(グループホーム)「さくら」開設 定員 本園50名 地域小規模児童養護施設(グループホーム)6名 全ホーム小規模グループケア・ユニットケアホーム完全実施 |
平成30年(2018)1月1日 | 建物を移転改築しナザレットの家乳児院との合築(1階ナザレット、2,3階ベトレヘム学園) 本園定員50名から45名に変更し、ホーム数を7ホームに変更 地域小規模児童養護施設(グループホーム)「すみれ」増設し12名定員に変更 |
施設概要
施設名 | ベトレヘム学園 |
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施設種別 | 児童福祉法による児童養護施設 |
住所 | 〒204-0024 東京都清瀬市梅園3-14-23 |
TEL | (042)491-2529 |
FAX | (042)491-7827 |
設立年月日 | 昭和9年(1934)8月5日 |
認可年月日 | 昭和23年(1948)1月1日 |
定員 | 57名 |
アクセス
住所 | 〒204-0024 東京都清瀬市梅園3-14-23 |
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交通 | 西武池袋線 秋津駅南口より徒歩15分 清瀬駅南口より久米川駅行き西武バスで上宮(じょうぐう)下車、徒歩5分 JR武蔵野線 新秋津駅より徒歩20分 |
慈生会について
いのちを慈しむ〜慈生会の誓い
キリストの愛に基づいたもてなしをします
一人ひとりのいのちを尊び人格を大切にします
身体と心と魂にやすらぎを運ぶかかわりをします
何ごとも一つひとつ丁寧に心をこめて行います
創立者について – 故ヨゼフ・フロジャク –
![]() | 本当は、わたしは人夫にすぎないのです。ただ御摂理の人夫であっただけです。それよりも愛する恩人方は、ほんとうによくわたしの仕事を助けて下さいました。また病人や子どもたちの多くは、ベタニアの事業を経て、天国への道を見出しました。そしてもしわたしの模範によって、皆さんに「生きることは愛することである。愛することは行なうことである。ということをわかっていただけたら、慈生会の事業も、もっと進んだものになり、多くの病人や貧しい人をよりよく助けることができたでしょうに・・・」(遺言書より) |
基本理念・目的
社会福祉法人慈生会は、昭和の初期結核が国民病と言われ、不治の病とも恐れられていた時代に、療養所を追われて最も悲惨な実情にあった結核患者に寄り添い、カトリックの精神に基づき「よりよい家族をつくる」ことを目的として創立されました。
その後、結核そのものが撲滅宣言され、社会環境が変化しても、その時代ごとの「家のない者」ののために支援の輪を広げ、現在は児童福祉、病院、障害者福祉や地域福祉の各事業を通じて、キリストの福音にある隣人愛を示し、社会福祉に寄与することを目的としています。
情報公開
令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | 令和元年度 | 30年度 | |
計画 | 令和4年度事業計画書 | 令和3年度事業計画書 | 令和2年度事業計画書 | 令和元年度事業計画書 | 30年度事業計画書 |
報告 | – | 令和3年度事業報告書 | 令和2年度事業報告書 | 令和元年度事業報告書 | 30年度事業報告書 |
第三者評価 | – | 令和3年度第三者評価 | 令和2年度第三者評価 | 令和元年度第三者評価 | 30年度第三者評価 |